令和2年度3月セミナー開催のお知らせ
3月に若者就労支援セミナーを以下の通り開催します。
人と接するのがちょっと苦手で仕事をするのが不安、やりたい仕事や自分に合った仕事がなかなか見つからない、など「働くこと」に悩みを抱えている若者の皆さんのためのセミナーです。セミナーといっても難しい勉強会ではありません。同じ悩みを持つ仲間や、学生スタッフとの共同作業を通じて「頑張ってみよう」「働いてみようかな」と前向きな気持ちを引き出すことのできるセミナーです。
開催時期:令和3年3月~9月
参加対象:概ね40歳未満の方で現在働いておらず、以下のプログラムにすべて参加できる方
1.事前セミナー
令和3年3月6日(土)13:00~17:00(※)
セミナーの説明、他の参加者や学生スタッフとワークショップ(共同作業)を行います。
2.コミュニケーションセミナー(日帰り)
令和3年3月13日(土)14日(日)9:30~(※)
ゲームやワークショップにより人と接することや話すことへの抵抗や不安を解消して、やる気や前向きな気持ちを引き出します。他の参加者や学生スタッフと2日間、同じ時間を共有することで、自然にコミュニケーション能力が高まり自信がつきます。
3.就職基礎セミナーⅠ
令和3年3月20日(土)13:00~17:00(※)
保護者を交えたワークショップ、サポーターと本人、保護者との三者面談を行います。
4.就職基礎セミナーⅡ
令和3年3月24日(水)13:00~17:00(※)
就労体験受け入れ先企業による説明会、個別面談会を開催します。
5.セミナー終了後
参加者さんの地域のボランティアサポーターが応援団となって、6カ月間の伴走支援を行います。
3か月後、6か月後には再び、皆さんの近況報告をし合う機会があります。
(※)開催場所について
新型コロナウィルス感染拡大による影響により三密を防ぐ対策を行います。前回のセミナーより、県内3会場(東部・中部・西部)を設け、オンラインによる中継開催をしています。また、各地区の会場につきましては、開催週に事前に皆さんにお知らせいたします。
修了後も継続してサポートしていますので、就労に関する相談はいつでも受けられます。これまで多くの若者がこのセミナーを通じて自信をつけ、新たな道に進んでいます。セミナーに参加して、皆で一緒に働くための一歩を踏み出してみませんか。
申し込み先(締め切り:令和3年3月2日(火))
NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡 東部支部
FAX:0544‐29‐7434
メール:ysc.toubu@gmail.com
ホームページ:www.sssns.org
寄付のお願い
激動の令和2年もあと40日あまりとなりました。
この1年は新型コロナウィルスにより、私たちの日常が大きく変わった1年です。私たちは地域を通じて、働くための応援をし合うメンバーですが、コロナの感染が拡大した3月以降、職を失ったり、日々の食べることや住むところに困った方に、たくさんお会いしてきました。メーリングリストを読んでいるボランティアの皆さんの中にも、ご自身や家族など身近に突然に生活が一変された方がおられるのではないかと思います。全国統計を見ても、6,7月以降、失業者、自殺者ともに急増していますし、シングルマザーの困窮についても多くの報道がなされています。
すでに、東部をはじめとして、ご寄付をありがたく頂戴しておりますが、危機的な状況にあることを踏まえ、困っている方の応援が、ただちにできるよう、さらに現金を集め、ただちに、宿泊費などにあてられるよう準備をすることにいたしました。
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わたしたち青少年就労支援ネットワーク静岡は、「顔の見える関係」を大切にし、ひとりひとりの困りごとと、ひとりひとりのお節介をつなぐことを大切にしてきました。ある方が必要なものを具体的に募っては、地域の方から、たとえば、鍋、布団、自転車を頂戴し、ご本人に渡すということをしてきました。地域の人同士がつながることが、本当の地域づくりと信じてきたからです。
しかしながら、私たちの本意には反しているように思いつつ、困りごとが殺到している今、地域の皆様から、お金を寄付していただくということにいたしました。地域の方から頂いたということは間違いありませんが、お金には「顔」がありません。使い方を誤れば、一人ひとりの困りごとと一人ひとりの善意をつなぐという、私たちの原点を裏切ることになりかねません。
今回いただくお金は、一切、本団体の業務費や人件費には当てません。すべて、ご本人のために直接、活用させていただきます。具体的には、1)住まいを失った方の宿泊費、2)車上生活されている方のガソリン代、3)食べ物が不足している方の食糧費、4)生活必需品(たとえば、マスク)が手に入らない方の当座の資金などです。
私たちはボランティア団体です。ぜひ、一緒に活動しましょう。できることをできるだけ。
特定非営利活動法人青少年就労支援ネットワーク静岡
理事長 津富 宏
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現在、新型コロナウィルス感染拡大の第3波を迎えています。本日11月18日は静岡県内で最多の感染者(75名)が確認されました。様々な活動の自粛に伴い、年末に向けて、多くの方々の生活が不安定になるのではないかと危惧しています。静岡県から越冬ホームレス、あるいは自殺者を出さないためにも、年末までに100万円を目標に募ります。
●寄付の方法
①お振込みの場合
店名店番:ゆうちょ銀行 〇八九(ゼロハチキユウ)店(089)
預金種目:当座
口座番号:0155388
口座名称:特定非営利活動法人青少年就労支援ネットワーク静岡
トクヒ)セイショウネンシュウロウシエンネットワークシズオカ
②払い込取扱伝票をご利用の場合
口座記号‐口座番号:00800-6-155388
口座名称:特定非営利活動法人青少年就労支援ネットワーク静岡
トクヒ)セイショウネンシュウロウシエンネットワークシズオカ
③現金の場合
直接、団体の受託する最寄りの拠点までお持ちください。
事業拠点一覧:https://www.sssns.org/
もしくは、メール(sssns@chic.ocn.ne.jp)でお知らせください。
●皆さんへお願い
団体ホームページ、Facebookページに「寄付のお願い」を掲載しております。
SNSを利用される方は、一人でも多くの方に応援が届くよう、シェア頂けたらありがたいです。
●本件問い合わせ: 本部事務局:sssns@chic.ocn.ne.jp
令和2年度 活動報告会のお知らせ(1月23日)
今回は、新型コロナウィルス感染症対策として、県内各地域三会場(磐田・静岡・富士)をオンラインで繋いでの開
私たち「NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡」は、平成14年より、静岡県内の「働きたいけれども働けない」という
そのボランティアサポーターとして、現在約1750名の一般市民
今回は、県内三会場をオンラインで繋いでの開催ですが、遠方の方
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西部:ワークピア磐田(磐田市見付2989-3)
中部:静岡県男女共同参画センター「あざれあ」(静岡市駿河区馬
東部:富士市教育プラザ(富士市八代町1-1)
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準備の都合上、締め切りは1月20日(水)とさせていただきます
活動報告会事務局(西部支部:磐田市就労準備支援センター内)
(メール)info@sj-iwata.biz
(FAX))0538-37-1351
(Googleフォーム)https://onl.tw/q3gwBpx
新型コロナウィルス感染症を迎えて
私たち、NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡は、
さて、コロナウィルス感染症の拡大に伴い、私たちの身近では、
この事態に私たちが大切にしたいことがいくつかあります。
1 生き抜くこと
就労を支援する以前に、
2 出会うこと
孤立している方に食べ物を届ける、
3 命綱であること
私たちは、静岡県内で、生活困窮者の自立支援・就労準備支援・
4 助け合いの仲間を増やすこと
私たちの仲間には、かつて、職を失ったり、
5 偏狭さを許容しないこと
私たちの生きにくさの根っこには、
私たちは、今、相互信頼の強さを試されています。
NPO法人青少年就労支援ネットワーク静岡
理事長 津富 宏
静岡方式2の発売
若者の就労支援から始まった団体の市民活動ですが、現在は若者にとどまらず、生活困窮者自立支援法の施行により、更に多世代の方と出会わさせて頂いています。就労支援を軸に自助グループも誕生しています。
「困りごと」が作り出す町おこしをテーマに誰もが抱える脆弱化する社会を生き抜くための地域の編み直し、結い直しを静岡県東部地域の活動からお伝えします。
生活困窮者自立支援も「静岡方式」で行こう!! 2